いにしえの道

今日も雲水峡のご案内でした。

ふと思ったのですが、何気なく歩いているこの登山道は、楠川歩道と呼ばれており、300年以上前から変わらぬ歴史的にも貴重な道なのです。

人工的な木道と違い、道とはっきりわかるのに、自然に溶け込んでいます。江戸時代から変わらぬ石積みの技術に、日本人ならではの侘び寂びを感じるのは私だけでしょうか?

 

自然と共存する。

 

そんなキーワードが頭に浮かんだ今日なのでした。

 

今日もありがとうございました。

 

オオタカラ